大阪シナリオ学校
講師紹介
 


2010年在学生のみなさんに大阪シナリオ学校を語ってもらいました

(2010年9月末付)

僕がOSSに入った理由は「仲間」を作る事でした。
作家というと家にこもって一人で黙々と・・・というイメージがありますが、一人で作る事は大変な訳で。
最終的に一人で行う作業ではありますが、同じ興味を持つ仲間が入れば、 情報交換や刺激を共有する事が可能です。
後、重要なポイントが自分の書いた作品を読んでくれるという事です。
プロでもない自分達の作品について、真剣に意見や感想を言い合える。
その環境が有ると無いでは、書く事の継続力・やる気は大きく違ってくるかと思います。
僕もOSSに入った事で仲間と出会い、作家集団ブラックリムを結成するに至りました。
是非、皆さんもOSSで素敵な仲間と出会って下さい。
       ブラックリム 滝沢 悠平(149専攻科)

大阪シナリオ学校では、難解なことは要求されません。形式や理論をやかましく言われることもありません。学校なのに、それってどうよ?と思うなかれ。
肝心なのは、とにかく始めること、始めたら続けること。
その原則を支えるために、始めちゃった人には敬意を表し、続けてる人をば暑苦しくバックアップするのがこの学校のシステム。単純だけどそれだけに奥が深い。
「キミもおいでよ!」なんて簡単にはお誘いしませんよ。在学生としては、ライバルは少ない方がいいに決まってる。
だがしかし、毎週講義のたびに「ああシナリオって面白い!」「もっともっと書きたい!」と思わせてくれるのはそのライバル達だという事実もまた、かなり深いと私は思う。(1478専攻科N・T)

シナリオを書くのは、決してひとりでできることではないと、大阪シナリオ学校にて改めて実感しました。
実際シナリオを書くのは自分自身であり、孤独な作業であっても、そのシナリオを書く原動力は、人との関わりがあってこそだと考えます。
いろんな人が集まるところ。年も違えば仕事も違う。学生の時とはまた違った考え方・モノの見かたに触れられる。大阪シナリオ学校はそんな場所だと思います。
何かする時や始める時、ひとりよりも皆でする方が楽しい。それが“いつも”でも“たまに”であっても、自分にプラスになると思ってます。 (1478専攻科Y・S)

一本シナリオを書き上げるのは本当に疲れる。
苦労して書き上げた自分の作品を評価されるのは少し恥ずかしいし、評価が悪ければ腹が立つ。しかし何回も書きなおすにつれ、作品が前より良い物になってきていると実感。これは一人ではできない事だと思う。誰かに自分の作品を客観的に見てもらい評価してもらうのは学校でしかできないと思う。
苦労して何度も書きなおした分、やりとげた時の達成感は独学では味わえないと思う。(150期S・Y)

OSSに入って自分の中にあるものをどんどんひき出したり、ないものを吸収しようとたくさんの出来事や人・物に興味を持つことで伝えたい気持ちを作品にしようとする意欲がわきました。
他の生徒さんの作品を読んで様々な人物描写・構成を知れて自分の作品を作る上での刺激になったり、講師の先生方に言われて添削していくうちに面白みがプラスされていくことに書いて伝える楽しさを感じるようになりました。(150期A・T)

脚本を書く前にどうあるべきかを学ぶことができました。独学では、なかなか姿勢を養うことは難しいと思いますので、大変価値があると思います。
様々な先生方がこられ、多彩なものの見方が示されるので、自分が何ができず、また不足しているのか、自分の技術力を問う最もな機会になると思います。
他人の作品を読む機会もあるので、自分のない世界を広げられました。(150期Y・Y)

私たちの中には、普段の生活のなかで言葉や論理で説明できない、何かひどくぼんやりとした曖昧模糊な感情に出会います。その不可解な感情は不可解であり続ける限り私たちの知識欲や探求心を刺激し続けて、気がつけば周囲の人たちから「何を考えているのか判らない人」だと思われているのではないでしょうか。ミステリアスであるということは決して正さなければならない欠点というものではありませんが、その心の裡に湧き起こる不可解な感情は、何かの形で表現しなければ、表現しようとする努力をしなければ、それは不可解な苦痛のまま終わってしまうことだと思います。
私は大阪シナリオ学校に入って、創作や表現に触れるきっかけを掴めました。決して才能や知性に任せたいい加減な創作ではなく、同じように何かを心に秘めた人同士が、気軽に語り合い心の裡にあるものを分かち合い、そして共に物語を通した表現活動へとつき進んでゆく現代のサロンのような場所だと思います。他者と個人との関係が希薄に見えてしまうこんな時代に、シナリオ学校でのあまりにもフレンドリーな人間関係にきっとビックリすることと思いますよ。
私も他の同期生の方々も、創作経験の全く無いところから始まって、今もまだ一緒に悩みながら書き続けているということは、多分そうして一緒に肩を並べられる仲間がいるからだと思います。
ちょっと気軽に立ち寄られる方、大歓迎です。多分、何かが変わる時って、そういうことなのでしょうから。(1478専攻科H・M)



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